株式会社エオネックス社員ブログエオネックスが位置する大浦地区に住む私の独り言(eonex blog)

エオネックスが位置する大浦地区に住む私の独り言(eonex blog)

最終更新日:2021年2月26日 金

(株)エオネックス メンテナンス部 宮

*今いるこの場所大浦地区は72年前の1949年に河北郡から金沢市
に編入しました、当時の集落は木越村、大浦村、東蚊爪村です。
*名前の由来と近年の移り変わりについて 独り言。
1- 集落の名前の由来
・木越  750年前 源氏の武将 木越三郎正秀の子孫が移り住んで
     木越となりました。
・大浦  550年前 当時の大浦は河北潟の入江のほとりにありました、
     このような地形を表す 大きな浦⇒大浦となりました。
・東蚊爪 1300年前 奈良時代に創建された須岐神社があります、
     能登の国と加賀の国の境界にあるのが浅ノ川の河口です、
     加賀の国の端にあるので‘加賀爪’となりました。
     江戸時代になり加賀藩より津幡の加賀爪と同名でまぎわらしい
     とのおふれが出て、浅ノ川の東にあるので東蚊爪となりました。
2-近年の移り変わり
     エオネックスが位置するこの場所は60年前 水郷地帯で
     秋になると稲穂の黄色が目に焼き付きます。
     又すぐ後ろには改修前の浅ノ川が流れていました。
     河北潟干拓後 1968年に金沢木材協同組合ができました。
     1972年には運転免許センターと消防学校が移転してきました。
     その後金沢清湖工業センターができ エオネックスが移転して
     現在の多く人々が集う賑わいのある場所となっています。