環境・調査
分析技術を駆使し、自然環境と人々の快適な暮らしを守ります。
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Q PCB分析を依頼したいのですが試料の採取はしてもらえますか?
採取も行っております。ただし電荷の残留の有無など必要に応じて電気主任技術者の判断、指導が必要となります。またコンデンサーからの採取は穴をあけての油採取となるため、廃棄が前提となります。
最終更新日:2017年9月12日 火
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Q 廃電気機器(トランス・コンデンサ等)を廃棄したい。
トランスやコンデンサ等の廃電気機器には有害性物質であるPCB(ポリ塩化ビフェニル)を含む絶縁油が封入されているおそれがあるため、廃棄する前にPCBの有無の確認が必要です。
高濃度のPCBを含有する変圧器・コンデンサー等は電気機器に取り付けられた銘板に記載された製造年とメンテナンスの実施履歴等を確認することで判別できますが、それ以外の低濃度PCBの有無は実際に電気機器から絶縁油を採取して測定しなければ判定できません。
当社では絶縁油中の微量PCBに関する簡易測定法マニュアル(2.1.1 高濃度硫酸処理/シリカゲルカラム分画/キャピラリーガスクロマトグラフ/電子捕獲型検出器(GC/ECD)法)による方法でPCB分析を行っております。お客様自身で採取できるキットもご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。最終更新日:2017年9月12日 火
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Q 廃棄するトランス(コンデンサ)にPCBが含まれていた場合、どうすればいいのですか?
廃棄物処理法に基づき、特別管理産業廃棄物となり、県または市町村への届出及び適正な保管が必要となります。また、地域ごとに定められた処分期間内(以下HP参照)に必ず処分しなければなりません。
詳しくは環境省 ポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイト http://pcb-soukishori.env.go.jp/ をご確認ください。最終更新日:2017年9月12日 火
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Q 蛍光灯安定器の容器などのPCBふき取り試験は行っていますか?
低濃度PCB 含有廃棄物に関する測定方法(環境省)や特別管理一般廃棄物及び特別管理産業廃棄物に係る基準の検定方法(平成4年厚生省告示192号)によるふき取り試験を行っております。ぜひご相談ください。
最終更新日:2017年9月12日 火
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Q PCB採取キットを送って欲しいのですが。
ご連絡いただければ必要な数量をお送りいたします。スポイト、容器、手袋、依頼書が入っております。
コンデンサーの場合は採取が難しい場合があります。当社で採取が可能ですのでご相談ください。最終更新日:2017年9月12日 火