株式会社エオネックス環境・調査土壌汚染土壌・地下水汚染(土壌汚染対策法)

土壌・地下水汚染(土壌汚染対策法)

環境大臣より指定調査機関としての認可を得て、調査計画立案、土壌汚染状況調査、試料分析、汚染対策のコンサルティングまで一貫したサービスをご提供します。

土壌汚染調査が発生するケース

特定有害物質(26物質)

第一種特定有害物質 12物質 第二種特定有害物質 9物質 第三種特定有害物質 5物質
  • クロロエチレン
  • 四塩化炭素
  • 1,2-ジクロロエタン
  • 1,1-ジクロロエチレン
  • シス-1,2-ジクロロエチレン
  • 1,3-ジクロロプロペン
  • ジクロロメタン
  • テトラクロロエチレン
  • 1,1,1-トリクロロエタン
  • 1,1,2-トリクロロエタン
  • トリクロロエチレン
  • ベンゼン
  • カドミウム及びその化合物
  • 六価クロム化合物
  • シアン化合物
  • 水銀及びその化合物
    アルキル水銀
  • セレン及びその化合物
  • 鉛及びその化合物
  • 砒素
  • ふっ素及びその化合物
  • ほう素及びその化合物
  • シマジン
  • チオベンカルブ
  • チウラム
  • ポリ塩化ビフェニル(PCB)
  • 有機りん化合物

土壌汚染調査の流れ

Flow

1. 地歴調査

地歴情報システム

当社では過去の土地利用をデータベース化しているため、すぐに”土地の履歴”がわかります。 土地履歴をもとに土壌汚染に対するリスク評価をします。

地歴データから読み取れること

  • 住宅地図
  • 近隣所有者を確認
  • 地形図
  • 自然の作用によって形成された地表の形態を確認
  • 航空写真
  • 対象地の配置を確認

2. 調査計画の立案

計画に基づき、現地で試料を採取します。
採取した試料を当社の分析センターで分析、特定有害物質の有無を調べます。

土壌ガス調査

トリクロロエチレン等の揮発性有機化合物(=第一種特定有害物質)が存在する可能性がある場合、土壌ガスを採取し、それらの濃度を測定します。

表層土壌調査

第二種特定有害物質と第三種特定有害物質の調査では、表層(地表から5cm)の土壌と、5~50cmまでの深さの土壌を採取、混合したものを試料とし、土壌汚染の存在と汚染の面積を調査します。

3. 土壌汚染状況調査

計画に基づき、現地で試料を採取します。
採取した試料を当社の分析センターで分析、特定有害物質の有無を調べます。

土壌ガス調査

トリクロロエチレン等の揮発性有機化合物(=第一種特定有害物質)が存在する可能性がある場合、土壌ガスを採取し、それらの濃度を測定します。

表層土壌調査

第二種特定有害物質と第三種特定有害物質の調査では、表層(地表から5cm)の土壌と、5~50cmまでの深さの土壌を採取、混合したものを試料とし、土壌汚染の存在と汚染の面積を調査します。

4. 詳細調査

状況調査をもとに、詳細調査の必要があるポイントを特定。汚染の広さや深さを詳しく調査します。

土壌汚染調査用マシーン(gaia)

詳細調査には、二重管式貫入型の高精度機械を導入。
自走用クローラ、油圧式アウトリガ装置、ロッドの継ぎ足し部のワンタッチ機構、油圧式レバー操作、泥水を使用しない打撃式試料採取機械を採用したことにより、施工効率が飛躍的なアップ。
高い安全性、施工スピード、低コストが実現されました。

5. 対策措置 汚染土壌を除去、土地を安全な状態にします。

土壌汚染状況調査及び詳細調査の結果、土壌の汚染状態が指定基準を超過した場合は、汚染の除去等の措置が必要になります。
お客様の状況に合わせた最適なプランをご提案させて戴きます。