みなさま、お疲れ様です。
今年からジオエネルギー事業部の施工管理グループに所属している、藤原拳です。
私が入社して初めの5ヶ月ほどは、先輩たちの現場に連れて行ってもらい現場作業の手伝いや、
会社内でデータの整理などいろいろな経験をさせてもらいました。当時は、自分は手伝い役であり
頼まれた業務をこなしていけばそれでいいという考えで毎日過ごしていました。
だから、自分の作業の方法が間違っていたり、データの入力を間違えたりした際は、先輩方に教えてもらい自分はそれを直せばそれでよいと思っていました。
ところが、9月に入り自分が現場代理人を任してもらうことになりました。今まで、言われたことをやるだけだった自分が、自分で現場を管理する立場になったのです。現場代理人として実際に現場を持つと「正確な情報の伝達や確認」がものすごく重要だと分かりました。
現場を管理するにあたり、例えば作業員、発注者、現場の土地の管理者、近隣の人々、その他大勢の人が現場に関係してきます。自分は伝えたと思っていた情報が、相手にしっかりと伝わっているかは分かりません、伝わっていたと思って放置していると、伝達のずれで日程や作業に支障がでたりトラブルになる恐れもあります。だから、「正確な情報の伝達や確認」は大事です。
現場管理の難しさを知りましたが楽しさもあります。
作業員の人たちはとても優しいですし、先輩方も困ったときに助けてくれます、また近隣の人たちが「おつかれさま、がんばって」などと声をかけてくれるのがとてもうれしいです。
以前、先輩に現場は協力なしでは行えないと聞きました。当たり前だと持っていましたが本当にその通りです。なので、これからも多くの人に協力してもらい、自分のやるべきことを理解して頑張っていきたいです。
今の自分は作業の指示などはまだできませんが、「危険なことを注意する」「現場の雰囲気を良く保つ」ことはできます。それに加えて、先ほどの「正確な情報の伝達と確認」をしっかりしていきたいと思います。今はまだまだ未熟ですが、これから現場代理人になった際は過去の教訓を生かし将来的には立派な現場代理人になりたいと思います。
これからもご協力よろしくお願いします。
仕事とは関係ないのですが、社会人になって気づいたことがあります。私は大学生の時一人暮らしでしたが、今は実家に暮らしています。毎日帰ったら母がご飯を作ってくれています。そのご飯がものすごくおいしいです。毎日おいしいご飯が出てくるのは当たり前ではないので毎日感謝しています。
仕事頑張ります。