(株)エオネックス メンテナンス部 宮
*今いるこの場所大浦地区は72年前の1949年に河北郡から金沢市
に編入しました、当時の集落は木越村、大浦村、東蚊爪村です。
*名前の由来と近年の移り変わりについて 独り言。
1- 集落の名前の由来
・木越 750年前 源氏の武将 木越三郎正秀の子孫が移り住んで
木越となりました。
・大浦 550年前 当時の大浦は河北潟の入江のほとりにありました、
このような地形を表す 大きな浦⇒大浦となりました。
・東蚊爪 1300年前 奈良時代に創建された須岐神社があります、
能登の国と加賀の国の境界にあるのが浅ノ川の河口です、
加賀の国の端にあるので‘加賀爪’となりました。
江戸時代になり加賀藩より津幡の加賀爪と同名でまぎわらしい
とのおふれが出て、浅ノ川の東にあるので東蚊爪となりました。
2-近年の移り変わり
エオネックスが位置するこの場所は60年前 水郷地帯で
秋になると稲穂の黄色が目に焼き付きます。
又すぐ後ろには改修前の浅ノ川が流れていました。
河北潟干拓後 1968年に金沢木材協同組合ができました。
1972年には運転免許センターと消防学校が移転してきました。
その後金沢清湖工業センターができ エオネックスが移転して
現在の多く人々が集う賑わいのある場所となっています。